つまみ食い

2006年からのブログ「日替わり定食」から、つまみ食い的に・・・



2006年

埋められない距離

あ・あ
今年もいろいろあって・・・・・
終わりまで後、一月を切ってしまった
と、思えばなにかと気ぜわしく 身の回りや家のことが気になる

やたら
「今日からはじめよう 暮れの大掃除」
「これですっきり 収納達人」
「汚い部屋は年末でやめる!」
「捨てるが勝ち 物がなければ汚れない」
「捨てろ!捨てろ!信じて捨てろ!」・・・

などの見出しにつられ、買ってしまった本が読まないまま そこらじゅう
掃除の前に先ず それから捨てねば (ー_ー)!!



私が言われてカチンとくる言葉
『おまえはどうせ一日中 暇なんだから』

ああ、そうです。ひまです! くそっ
ひまで、ひまで、ひまんです・・・?
ひまだから越後屋の散歩に付き合ってあげました


雨が降ると、まるで私が雨を降らせたかのように
「雨が降って歩けない」と、こぼす越後屋
だが さすがに昨日の冷え込みに早朝の散歩は億劫だったらしくて
夕方から一緒に歩きました

最近歩く人多いなぁ〜
あちらこちらで歩いている人達と出会います
同年代の夫婦の方 年配の夫婦の方
お互いに気遣いながら 横に並んで話をしながら歩いておられます
横並びで歩くということは、どちらかが・あるいはどちらもが
相手に合わせているということ

そんな夫婦とすれ違うたび感じる空しさ、寂しさ・・・

我が家?
私の3〜5m先を越後屋わき目もふらずに歩きます
この距離が開くことはあっても 縮まることはありません

まるで二人の生きかた そのもの (-_-;)


「三歩下がって師の影を踏まず」
と、いう言葉 ありましたっけ?

越後屋の後姿 しみじみ 見つつ

10歩下がって 助走をつけて
   とび蹴りなんぞ してみたい

などと思ったりぃ〜の 足の重い散歩となります。




2007年

天使のイメージ


世間では私のことを
妖精、はたまた天使とのイメージが 千年灸のごとく
ジワジワ浸透して
けして
ウンチもシッコも、しない との想いが強いだろうが
天使の顔して するんですね これが (-_-;)


イメージ修正のため
前に一度書いたことがあるが

「天使の腸カメラ」

健康診断の便潜血反応にひかかり、腸カメラを受けたことがあります
おそろしいこと します!
昔々 カエルのお尻に麦わら突っ込んで膨らませて遊んだたたりでしょうか?

前日から下剤でう○ち(さすがに何度も書くと伏字にしたくなってくる)
が、水になるまでトイレに走り
翌日 病院へ
初めてということで とても親切


息子の嫁に欲しいような、若くて可愛い看護婦さんが
最後の腸のお掃除だとかでいきなり浣腸 頭がクラクラしました
トイレはその検査室の中にあります
お、音をさせてはならじ! そ、そぉ〜と そぉ〜っと・・が!
この時点で 天使のプライド ポキリと折れました

「はい、これを穿いてそこのベッドに横になってください」
すでにグッタリとしながら受け取った紙パンツ

・・・ほぉ〜〜経費節約か?男女共用なんだ・・・
なんとなく落ちつかない前開きパンツを穿いてベッドに横になると
先生がやってきて
「はい これから始めます 横向きで膝を抱くような姿勢をとってください」






          ・・・




                ん?



                      あれっ


  ・・・・・      ・・・・・     ・・沈黙


宙に空しく浮いてる先生の手とカメラ

若くて可愛い看護婦さん
「あっ!すいません説明不足で・・・」

この時点で全てを察した ワタクシ

  天使は神に祈りました
  
「主よ! この場で息の根 止めて!!」

その後診察室の雰囲気は不自然なくらい和やか
ベッドの上には石になった天使


*天使からのお知らせ
腸検診で渡される紙パンツ  男女共用ではありません!


いくら私が天使のイメージだからってこれ
私のお尻とちがうよ・・・




柳井 金魚ちょうちん


きのうは朝から出かけて まるまる一日
とても充実した楽しい時を過ごし・・
夕方 捜索願が出されそうになって、慌てた私です (-_-;)

午前中は羅漢へ
午後からそのまま
えっさかほいさか 柳井まで


柳井 金魚ちょうちん きれいだったぁ〜
みんなも 行ってみ

先ずは写真でご案内











目の根性


半年に一度くらいのペースで、目の定期健診へ行きます。

いつも行っている眼科医院の おじいちゃん先生が
最近 若いおねえちゃん先生に代わりました
美しくピリッっとした、一部の空きもないような表情 立ち居振る舞い
無条件降伏の私はいつも なされるままに、まぶたをひっくり返されたりしています

薄暗い個室で二人の会話

私 「最近老眼が急速にすすんでしまって・・」

先生 「目というより、脳の老化ですね
    ものを見るということは、
    脳の認知確認と気力で見ることが出来るんです」

私 「えっ!!??目って根性でものを見てるんですか?」

本を取り出して説明しながら

先生 「まぁ〜そうですね
     アメリカでは片方の目で遠くを・・
     もう片方の目で近くを見る訓練なども
     おこなわれているようです」

私 「・・・!!なんてことだ 目には根性! 
    私には目にまで根性がないんですね」

先生(やや目を伏せて)
    「はっきり言ってしまえば そうです」

私 (-_-;)
   「すこし目の根性を鍛えなおしてみます
    で、コンタクトで遠近両用はありますか?」

先生 「あるにはありますが、
     本来は目には何も入れないほうがいいに決まっています
     うちには置いていませんが どうしてもということであれば
     広島まで行けば、扱っている所はありますよ」

私  「いえ・・・中途半端でお恥ずかしいのですが
    広島まで行くというほどの根性は ありません」


  先生 美しい顔がちょこっと 溶けました 

 くすっ   ニコニコ   くすくす・・・・・・・

あぁ♪  せんせ  笑ったほうが ぜったい 可愛いやん



2008年

やばい一日


それはすでに家を出てすぐに始まっておりました。

前を走る一台の車
のんびりと走っております
その車の前には、全く車はおりません

ゆるゆる・・のろのろ
あくまでもマイペース

  やばいぞ!

だらだら・・・とろとろ・・・

こうなるとダメです もう、ダメです
やばいです 越後屋!

「もうちょっと、シャン・シャンと走れんのか!」

いらいら、イライラ、いらいら、イライラ

「このまま大島まで引っ張られるんじゃなかろうか・・」

イライラは助手席の私にまで乗移ります

途中で左へ

ほっ


しかし何ということでしょう
道の駅に行こうとして、道の駅 目の前で通行止め

今日は サザンセト・大島ロードレース (;一_一)
たくさんの人、人、人!

やばいぞ!

こういうの嫌います 越後屋

車を強制的に中学校のグランドに・・・

  まじやばいぞ!ほんとやばいぞ!!

昨日降った雨でグランドぬかるんでいます
念を入れたように、多くの車が出入りして
ぐじゅぐじゅ どろどろ じるじる・・・

むすぅ〜としたまま この時点でもう口も利きません

美味しい昼食も なんだか 不味ぅ〜

いつもは団体客の予約でも受けとんのか?
と、いうくらい大量の魚や野菜の買い付けも 今日は見ようともしません

ぼそっと言った言葉
「どろどろの所を歩いたら、車に乗せん!」

      (-_-;)

おまけに帰りはロードレースが終わった人たちが一斉に帰途について

  やばいけど もうどうでもいいや、どうでもなりやがれ...............




2009年

金魚とベンツとジョプリン


朝、洗濯物を干し終わったころ リチャードから
天気も良くなったしどこかドライブへ行こうと・・・

行先は海にしました。 金魚島!

海に沿ってひた走ります

美味しい昼食を腹いっぱい詰め込んだら
もう、後はどうでもよくなって帰りましょ (;一_一)

とろんとした状態で運転していると
リチャードが持ち込んだCDから ジャニス・ジョプリン♪
これ、面白い詩だよ
と、解説のあった



「Mercedes Benz」(ベンツがほしい)

・・・社会と政治に関するとても重要な歌をうたうわ 聞いてね・・・せりふ

ああ神様、 どうかアタシに
メルセデス・ベンツを買って
友達がみんなポルシェに乗ってるから
アタシはちがうものにしたいのよ
一生働きとうしても
誰も助けちゃくれないわ
だから神様、どうかアタシに
ベンツを買って

ああ神様、どうかアタシに
カラーテレビを買って
”お電話一本で頭金4ドルから”って広告が
やたらアタシを誘惑するのよ
配達されるまで
毎日朝の3時まで待ってるわ
だから神様、お願い
カラーテレビを買って

ああ神様、どうかアタシのために
夜の街を買い占めて
あてにしてるわよ
がっかりさせないでね
愛してることを証明してよ
次のお祈りまでにね
ああ神様、どうかお願い
アタシのために夜の街を買い占めて

       ・
       ・
       ・


このうた すきっ♪






なんてこと



僕 クラウド

ねぇ〜 僕のこと知ってる?
ほら、棒回しなんかで わりと有名・・・かな?




広島カープの選手から、バットのプレゼント貰ったりして・・・
ほら、こうして・・・







えっ?! こっち向いてやってくれ?
僕ってシャイだから


え〜〜〜 そう?
じゃ
やっちゃうよ

ほれ、、、、ほれ.............このとおり♪






ブンブン回しちゃうよ〜














     だれよ!

僕の自慢のバットにぼかしを入れるの
(で、穴あいてるし・・・)

やめてくれない?  (;一_一)




案山子


雨の土曜日ですね

こんな日はあの案山子たち どうしているのでしょ・・・
きっと、誰も遊んでくれなくて 寂しくて 人恋しくて
涙で顔も消えかかっているんじゃなかろうか

先日
山奥の小さな村で案山子の一団に出会いました
表情豊かに なかなかの力作揃い








あやしい〜

(・・だれか じいちゃんか、ばあちゃんか来ないかなぁ〜
 来たらいきなり

       わっ!

と、言ってびっくりさせてやろっ♪)





       しかし


       山奥の     ちいさな村



       だぁ〜〜〜〜れも 来ません


案山子と一緒に空を見上げると
夏の風と 秋の風
名残を惜しむ夏の雲と 静かにゆっくりと押し入ってくる秋の雲が
語り合い、挨拶を交わしているような ゆきあいの空


      あっ!  誰か来た!!


バタバタとカブに乗ったおばちゃんがやって来ます(私と同年代か?)
・・・・・こういう場合 どうしたもんだろ?
と、思案するも結論の出ないまま私は一体の案山子に

おばちゃん     チラ と、見て


        どん引きされて

ぎりぎりまで道の端っこを走り抜けて しばらく行った場所に立ち止まり
こちらをジーっと見ています

           (; ̄ー ̄A

警察に通報されても難儀やし

                          帰ろうか・・・・・・・・・









出前一丁


きのうは、たまぁ〜に参加しているスポーツクラブの忘年会でして・・・
聞けばワタクシ 若者クラス(;一_一)
最近のシニアのマッスルタフさには本当に驚きます

いつもいいようにイジられて 遊ばれて 玩具にされて・・
痩せなきゃね、痩せなきゃだめよと連呼され
ふんじゃ、ま ・・・歩いてみようか と 午前中
散歩に出てみました

時々
道を歩いていて、突然コケるんです
足が上がっていないからだと・・・

離れた場所から私を見る人は
路上で能でも舞っているのかと思われるような
すりすり、ズリズリのすり足で進んでいます

前置きが本題のごとく長くなってしまいました
その散歩している時の出来事です


バス停の横を通った時
椅子の上にあるものに目がとまります



    ? ? ? ? ? ?

    ・ ・ ・ ・ ・

    な ん で ?


バス停のベンチの上に「出前一丁」のカップラーメンの容器が
割りばし付きでぽつねんと・・・

誰かがここまで出前をしたのでしょうか?

いつも持っているコンデジを今日に限って持っておりません
報道特派員海子 痛恨の失態です
悔やまれて、悔やまれて・・・

はっ?!
ダイエットのための散歩の効果?
どうしても目に焼きついたあのラーメンが気になって
帰りに買って帰り

   これから食べるから・・・さぁ〜どうでしょう〜〜〜 「(´へ`;)





2010年



皆の衆

「じ」の話しをしようではないか

「じ」ったって法事や幹事の話じゃないよ

       の話

あ、これ そこのお方 逃げるでない
まぁ〜私の話を聞いてたもれ


この年まで生き恥も存分に曝してきてる

今更、体裁取り繕うなんてチャンチャラ可笑しいと思えども
思えども、、、思えども、、、、

どうしてもどうしても
身内でもない、知人でもない、赤だか黒だかしらん他人へ
お尻なんか見せるの絶対 イヤン

ここんとこ どうにも具合悪くて

友人とエスプレッソ飲みながら話したら
「痔」から「人工コ〇〇ン」とまで話は進み
使わなくなったお尻の〇、縫いちぢめるてぇじゃぁ〜ありませんか



あな恐ろしや!

医学の知識もない二人の会話は縺れたり脱線したりしつつ
だんだんと怪しく未解の分野にまで迷い込み 先が見えない (-"-)

この年から生きてゆくって恐怖の上での綱渡り?

だれかいい治療方法 ご存じありません?





痛くて髪、こんなになるし
ウォシュレットの水が患部に当たるとロケットになるごと
飛び上がる




弁当

友人が毎朝4個の弁当を作ると話していた

凄っ!

我が家ではたった1個の弁当さえ面倒くさぁ〜で
安い給食センターの弁当を食べています

それでも
飽きてくると、残り物があると、ワタクシの機嫌がいいと
弁当を作ります

友人の4個に刺激され 1個にやる気集中!
しかし途中で集中力がバラけて解散してしまい
取り残された私 トチ狂って暴挙にでました






さて


越後屋
ほほ、ほんのり染めてるか?・・・暴れているか・・・



弁当のタイトル
『愛がいるか?』







井上ひさし氏


寂しい

せつない

なぜ?

私を残して・・・・・(w_−; ウゥ・・

彼が逝ってしまった



****************

昔の話だが

私は井上ひさし(敬称略m(__)m)の本が好きだった

満員電車の中で「モッキンポット氏の後始末」を読んでいて
いきなり吹きだしてしまった
周りの冷たい視線を浴びながらも 笑いは収まらず
自分の太腿をつねりながら読んだ

ひとり、竹芝桟橋から船で北海道に旅したとき
「吉里吉里人」を持参で行った
船の中で読み続け、着いて読み続け、夜中も読み続け・・・
ほとんど、何処も見ずに何処も行かずに また船で帰ったことがある

その井上ひさし氏が離婚した時はパニックになった
彼が悲しんでいる.........彼が苦しんでいる...........

私は彼に手紙を書いた。

「辛かったら私のところへ おいで!」


今だから言える反省点
せめて、【前略】 は、書くべきだった

はたしてその手紙 本人が読んだかどうか?
もしも読んだとすれば どう思ったか

〈あんた 誰よ?〉かな?
〈バカか?〉かな?
〈ホントに行っていいかい?〉かな?

もしも本当に来たら 私、どうするつもりだったんだろう?
と今頃心配して・・・・・

************

こころよりご冥福をお祈りいたします





2011年

星の話

お盆に帰ってこれなかった、フーテン息子リチャードが帰り
田舎へ2日ほど帰っていました。

荒れ果てた田舎を見てショックを受けたようで
屋根の上に上がり巻きついた蔓を切ったり、草を引いたり、ゴミを焼いたりと
珍しく体を動かし汗をかいていました。

夜中
ゴロゴロと縁側の戸を開けて何度も出たり入ったり
「何事?」
ぼんやりと隣の部屋でその音を聞きながらまた爆睡


話は田舎から帰った夜から始まります

小さいころの夢「僕は天文学者になる!だから京大に行く!」だったリチャード

夢は夢で終わったものの
遠くばかりを見て、自分の足元を全く見ていない生き方は・・・その、名残? (-"-)


その後の彼のお話(あまりお喋りじゃないんですが喋る、喋る・・熱く・・・・)


手持ち、ちびカメラで撮った画像を見せながら

この砂時計みたいに見える星座が(私にはどうしても砂時計に見えない)
オリオン♪
オリオン座は冬の星座だと思われているけど、夏の夜明けにも見えるよ
この星座が分かると他の星座も見つけやすいよ
子犬座とか、おうし座とか、ふたご座とか・・・

この三つ並んだこの一つが、ベテルギウス

          ( ´△`)
(わたくし、チンプンカンプンザウルス)


そういえば
リチャードの小さいころ聞いた
火星の周りをまわっている カボスとフォボスの話が面白くてまだ覚えてる
と、言えば

    ダイモスとフォボス!!
と、即座に訂正された・・・




2012年

たとえば君

友人からこれ、面白いから読んでみる?の
「たとえば君」という
歌人夫妻が紡いだ380首とエッセイの本を借りました。

この友人は時々面白かったという本を紹介してくれます
感動を共有できる友がいるっていいですね

前回借りた本
中城ふみ子がモデルになった渡辺純一「冬の花火」
もそうでしたが、今回のこの「たとえば君」も
内容は火傷しそうに熱く
歌人河野裕子と、同じく歌人永田和弘の
40年の恋歌

たとえば君ガサッと落葉すくふやうに私をさらって行ってはくれぬか

        河野裕子 21歳の歌
から始まり


手をのべてあなたとあなたに触れたきに息が足りないこの世の息が

        河野裕子  絶筆

まで・・・

途中突然、上半身が後ろへ押されるような強烈な言葉が胸に突き刺さり
びっくりしては本を閉じ
混乱や衝撃を鎮めてはまた本を開くを繰り返しました。


歌の好き嫌いは別としても

自分の一生は君を知り、君のみを知るに足りる一生で充分だ
と、言い切る彼女の生き方
亡くなる前の一月の間に書き残した歌は二百首ちかく
寝ながら横にあるものに何でも書きつけたという
ティッシュペーパーの箱 薬袋などに・・・



女は「弱くやさしいふり」 男は「強く賢いふり」をしながら
双方の実態が明らかになるのは結婚後だそうだがこの夫婦は
女は「強く賢く」 男は「弱くやさしい」

お互いに見つめ続けてもなお飽きることなく
持続させることが出来る情愛を持てる相手に出会えたことの幸運


えっ?!
うちですか?
妻は「強く賢いふりをした本物のバカ あはは」で・・・

(-"-) いい話してる時に
こんな言葉で終わらせないでくれる?
 
つらいわ




流鏑馬

今日は津和野で流鏑馬神事を・・・



人が多すぎて・・・
人もいないこんな場所でこんな写真撮ったり



してると
始まりましたが、人が多すぎて・・・

おもわず腕に触ったくらい色が白くてかわいい子がスペースを少し開けて入れてくれました ありがとう♪





う、写せない〜〜〜


モニターを見ながら頭をひねっていると
横でその子が私のそのしぐさを見て大笑い!!

「ひょっとして写っているかもしれないと期待しますよね〜〜」
余裕 ぶっこいています

「えっ?! この子出来る子?」
恐る恐る
「いい写真撮れた?」と、聞くと


「なぁ〜〜〜〜んにも写ってない♪」

    (*´∇`*)

この子 顔も可愛いけど、性格も可愛い〜




  2013年

どうちゅうこともない者のなんちゅう事もない一日

きのうのことです。

前日の夜
正体がなくなるほどにヘベレケに外で飲んで帰った越後屋
朝 ばつが悪かったのか、機嫌とりか
「雲丹クラゲ」買いに行くか?と 突然・・・

いつも 突然なんです このしと (-"-)

(雲丹クラゲ)muuちゃんが教えてくれてわが家では大好評
美味しいんです


「うん。行く 行く」と、大喜びで出発
日原から谷を渡り、山を越え どんどこ どんどこ
ひぇ〜 怖い〜の道で
途中何度も、これ何処へ行くの?と不安になりながら
ちょうどお腹もすいたタイミングで例の店へ到着

食事も安くて美味しいんだよ
それも豪華で
アラ炊き定食もおすすめらしいよ
雲丹クラゲ、ついでにみどちゃんちの分もね

  ・
  ・
  ・

   はっ?! お休み?


今日はこれのみに ここまで来ましたっ!!

この前パンフレットも貰ったのに
ま、私たち こんなもんです

仕方ないので田万川道の駅で食事

ご飯とみそ汁と漬物は自分で取ります。
漬物の種類が多くて全種類は取りきれません
(取らなくてはいけないという業務命令はなし)
メインが出てくるまでに時間があったので
ご飯と、みそ汁と、漬物だけで食事終わりました (^_^;)





下画像がメイン
きたときはご飯済んでいて・・・




それからなんですよ おかみさん
聞いてくれますぅ〜〜?

帰りは海沿いに走るから益田経由で帰るんだなと思えば
右に曲がりません

「えっ?ここ曲がるんじゃないの?」  無言
「どこ 行くの?」          無言
「遠回りになるでしょうよ・・」    無言

益田のまち 通り過ぎちゃいました。
いつものパターンですが
ブチ切れました

「あんたはいつも自分勝手に行動するけど
 行先くらい、これからどうするくらい言ってもいいでしょ!」

するとぽつりと
「芸北を回って帰ろうと思うが遠回りになるからやめるか?」

いやぁ〜ん ばっかぁ〜ん お願いします ごろにゃん♪



話はここからなんですよ  おかみさん 泣けるのは・・・


芸北 雪がありません
中途半端
それでも上機嫌になった私は白樺林でひとりはしゃいでいました。

すると
「腹が痛くなった」
と、呼びに来ました
うんちに行きたいんですと  

自然館のある駐車場のトイレ
行ってみるけど途中から行けません 雪かきしてないし
深入山のトイレ 
冬場はトイレ使えないように板が入口に打ち付けてあります

ここらへんのひと
冬はうんちも、しっこもしないんですか? ( ̄へ ̄|||) ┐

最終的に国民宿舎へ飛び込みました。
お客さん 全くいません
フロントもいません
でも、申し訳ないので売店で土産を
大声でフロントの人を呼び買って帰りました(悲しい、、)

気がつけば
ただただ、走り回って芸北でうんちしただけの一日となりました。
越後屋 趣味と言って何もなく
ただ生きていることが趣味みたいなしとです。 (-"-)

おかみさん
おいら、こんなやつに日々振り回されてるんですぜ
どう思います?

ありゃ・・・寝てんじゃん・・・・・・・




根性焼き

あれは、雨の日のことでした。

みどちゃんの写真展を見るための待ち合わせの日
Muuちゃんが突然

「海ちゃん お灸してあげよう」って

私はすごく恐れで慎重派です。
幼いころおばあちゃんがお灸をしているのを見て
試しに足の親指の爪の上にお灸をしてみたことがあり
(どれだけ恐れの慎重派?)
その後しばらく爪が変形していたことがありました。

千年灸の試供品も試したことがあります
ひねていたのか、何とも感じなかった・・


車の中で

「はい、靴下脱いで 腕をまくって・・・」





・・・

えぇ〜〜〜


見るとお試し千年灸の3倍の大きさ


熱くない?
痛くない?

恐いよ〜
どこも悪いところないよ〜

(悪い所があってもそれに気がつかないところが最も悪いところ)







よし


わかったっ!

私も男だ
(女は飽きたからやめた)



や やるよ
やろうじゃないの


足の甲と足首と腕の真ん中 6か所






「えっ?!

 海ちゃん 熱くないの?」









熱いさ!!







「あ〜びっくりした!もう、熱さもわからないようになってるんかと思った
 なんも言わないんだもの」



 (´_`。) そんなぁ〜・・・






コロネの食べ方


突然ですが

コロネって知ってます?

ほら
あの、巻貝みたいなパン
中にチョコクリームが入ってる・・・



これです

どうやって食べていますか?

頭と言うか太い方にはクリームがいっぱいで
尻尾の方には、たいがいクリーム入っていません

人によってはぐるぐるを全部ほどいて食べる人も
スプーンですくってお尻につけて食べる人
中を全部絞り出して少しずつつけながら食べる人

と、様々ですが

頭からかぶりつくとむごいくらいにチョコクリームべったりで甘く
尻尾から先に食べると 中からニュルリとクリームがはみ出して
白いシャツやドレスを汚します
困りますっ!

そこでドレスを着ていても安心して食べられる食べ方を



まず、尻尾をちぎります
そしてちぎった尻尾を頭の部分にねじ込んで栓をします。


(そこの顔をしかめている人っ ドレスが汚れていいんですかっ!)



ちぎった尻尾の方から食べていきます

ねっ

こうすれば 何処でも、一張羅のパーティードレスでも(どんなパーティー?)
安心してコロネにかぶりつけますね
良かった♪



花の観賞のしかた

私の場合



合歓の花が咲き始めました。
この花 好きです



こんなふうな普通の花が好きです



蓮華とか、ネジバナとか、藪椿とか、吾亦紅とか・・・


みつけると
「よっ!」と片手をあげて挨拶したくなります


山に咲く花は白い花が多いですね
みつけると
ちょっと照れます(なんで?)
あまりに世間の垢に汚れたオノレに? (ま、そんなとこ・・(^_^;))
片思い


薔薇は
軽く頭を下げて視線が合わないように


カトレア、牡丹、カサブランカ、ダリア、、、、
角度をつけて斜めからチラ見です


花屋だけでなく庭や野や山
何処にでもある花
きっと誰も心の中にも思い出の花が・・・



・・・・・・・・・・って
そこの
あんたっ

聞いてくれてないの?私の話


はっ?!!

「ヘクソカズラ」のようなお前の話なんか聞けるかって?


そうですか

はい。わかりました。
あなたは
そういうスタンスですか
「ヘクソカズラ」の言うことは聞かないと




「ヘクソカズラ」は自分の名前を知らず咲きます


はぁ〜〜〜?

「ヘクソカズラ」は自分の名前を知らないかもしれないが
お前はヘクソカズラだ!!って?



クッソ--------






(何の話をしていたんだっけ???)


あざとい劇場




朝から何やってるんだ?

面白かったんですよ〜 だんな
ドラム缶ひとつで)まぁ〜遊べる・・遊べる・・・






これは、誰の仕業じゃ?

・・・黙秘します (−_−;)



雉からも脅されて怖かったと被害届が出ておるぞ




え〜 誤解です
でもコイツ 鳥なのに自分が飛べるという自覚を時に忘れて
ポトポト歩いて逃げるんですぜ
笑ってやっただけですよ



そう言うけどな 雉は桃太郎の御供もした
やるときはやる奴だぞ


ワタシャー
ずっーっと不思議だったんですよ
猿は、わかります 知恵者ですからね
犬もわかります 鼻が利き吠えたり噛みついたりで戦力になります
でも、雉? 何するんです?
桃太郎 ひょっとしてキビ団子で釣って太らせ食料用?



もういいっ!子供に聞かす話じゃなかろうっ!!
この際全部吐いて楽になったらどうだ
国じゃおっかさんが泣いてるぞ
かつ丼 食うか?


はい、できればかつ丼より刺身定食を・・・



ええ〜〜い やかましい  動かぬ証拠だ ハリセンボン!!



       もう少し食べる


お腹いっぱいだから
戻ります